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結城紬、糸取り体験 通所リハビリ施設

結城市結城の通所リハビリ施設「茶釜の湯」で、利用者が結城紬(つむぎ)の生産工程の一つ「糸つむぎ(糸取り)」に取り組んでいる。認知症予防や生きがい創出を狙う介護支援事業で月2回、利用者が糸紡ぎを体験する。結城紬の産地である同市で、利用者の中には糸紡ぎに携わっていた人も少なくない。同施設は「心の安らぎと手先の機能向上、さらには伝統の保持につながれば」と期待を込める。 「(真綿の)取りやすい所から取ってくださいね」「上手だねぇ」 開放的な室内で利用者らの明るい声が響く。利用者は糸紡ぎの道具「つくし」を使い、真綿から指で糸を引き出していく。唾液を使い、よりながら糸にするのは伝統的な方法だ。国の重要無形文化財であり、国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産にも登録される結城紬は、「糸つむぎ」「絣(かすり)くくり」「地機織り」-の3工程が要件となっている。 同事業は2月から始まった。つくしを6台用意。月2回、市内の糸取り技能者を講師に、利用者が糸紡ぎを自由に体験している。最大の狙いは心の安らぎと認知症予防。糸の原料である真綿に触れると、ストレスが低減し、喜びが増すという研究結果もある。細くむらなく糸を紡ぐ作業で、手先の機能向上を図る。 中田ふみさん(95)は慣れた手つきで作業を進める。麦や野菜を生産する農家で、70歳ぐらいまで糸紡ぎをしていた。「雨が降って農作業できない時は糸取りやお針をしたものよ」と目を細める。養蚕農家だった野寺よしさん(88)は「農家の嫁の小遣い稼ぎ。何十年ぶりにやったけど、忘れないよ。一緒に暮らした、しゅうとめとやっていた」と懐かしんだ。初めて体験した関倚子さん(76)は「難しいけど慣れてきた。手先を動かすのでリハビリにはちょうどいい」と積極的だ。 ボランティアで糸紡ぎを教える、湯本正直さん(53)は「自分にとっては大先輩たち。教えると言うより、話を聞くことでとても勉強になる」と話す。 将来的には紡いだ糸をマフラーなどに加工し、販売につなげたい考えだ。同施設を運営する社会福祉法人達生堂の湯本文夫さん(70)は「製品化が実現し、利用者の生きがいづくりや達成感を得ることにつながるといい」と話している。(平野有紀)
引用:茨城新聞社https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180501-00000002-ibaraki-l08

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